社長面談行ってきました。拍子抜けだった。
タイトルの通り、社長からのお呼び出しで先週はるばる愛知まで面談してきました。
行きの新幹線の中で色々考えました。
「何聞かれるんだろう。」
「会社の状況が変わったから辞めろとか言われるんかな。」
「早く仕事復帰しろって催促されるんかな。」
「前に一緒に仕事してた人と顔合わすの気まずいな。」
悪い想像ばかりが頭をよぎります。
会社の最寄駅に着きました。
改札出てすぐ人事の方が待っていました。
駅からは車で送っていただきました。
会社についてさっそく第一関門!
駐車場に同じ部署で働いてた先輩方が出てきてる!
車が駐車場に入った瞬間、頭が無駄にフル回転
(どんな顔して車降りたらいいんだ?)
(こっちから挨拶すべきか?)
(心配かけないように元気アピすべき? )
(冷たくあしらわれたらどうしよう?)
はい、明らかに考えすぎです。
こんな性格だから仕事休んでるんです。
でも今の私は、休職前の私とはちょっと違う。
不安を口に出して他人に相談できるようになってきている(はず)。
とりあえず不安を声に出して、人事の方に伝えました。
「そんな緊張しなくても笑 普通でいいよ。」
まぁ客観的に見たらそういうしかないよね。
案の定、車から降りると休む前と同じテンションで先輩方から声かけてくれました。
一安心。とりあえず第一関門クリア。
そして会社の中へ入ります。
入ると、一旦ここ座ってて、と事務所の空いてるデスクに案内されました。第二関門です。
周りでは会ったことのない社員さんがカタカタお仕事してる。
そんな中1人ぽつんと私服の奴が何もせずただ座ってる。
(居心地悪いなぁあああ!)
こういう時って本当にどう振る舞えばいいのか分からなくなりますよね。
しばらくして応接間に通されました。
社長が来るまで交通費精算などして待ちます。
待つこと20分。まず人事の方が2人入ってきました。車で送ってくれた方とその上司。
はじめ常務が入るとかでビビってたからちょっと安心。
人事とは、休職に至ったきっかけや、体調のこと、会社が合併で色々変わっていってることなど話しました。
ここに関しては正直1ヶ月前の面談でも散々話してるし共有してないんかいって思いました笑
そして満を辞して社長登場。
来客対応で少し遅れての登場です。
そんなにお忙しいところわざわざ時間割いてまで私に会う理由って?何言われるんだよ。
ちょっと緊張感でましたが、わりとフランクな社長なので人事との掛け合いでひとわらい盛り上げてくださいました。
まぁ最初は世間話から。
『1年前に実演で会ったよね!上手に実演するねぇ。』
はい、ありがとうございます。その節は不手際あってご迷惑をおかけしました。
『不手際あった?いやでも、顔見たら元気そうで良かったよ〜』
そうですね、以前に比べるとかなり体調は良くなってますね。
世間話は終わった!さぁ、何を言われる!
(社長、人事の方に向かって)
『聞くことあったらどんどん聞いて!私はちょっと顔出してるだけだから。』
え、社長もう終わりっすか?
なんか重大発表あるんじゃないの?
だからわざわざ本社まで高い交通費出して呼んだんじゃないの?
私、社長が会いたいって言うからここまで来たのに、、割と覚悟して来たのに、、そんなスタンスやったんすか?しゃちょお、、
結局そのあとは人事の方からの質問に答えたり、現状の私の仕事復帰に対する気持ちを伝えたり、そんなんでした。
私が頭の中でぐるぐる悩んでたことは全く言われず、ただ今までの面談と似たようなことを、話して終わりました。
時間にして20分ちょっとでした。
なんかすっごい拍子抜けしました。笑
まじでわざわざ本社まで来る意味はあったのか、私を本社まで呼ぶ価値はあったのか。
そこに疑問は多く残りましたが、交通費は会社持ちなんで別にいっかと思うことにしました。
ただ、社長から仕事復帰に関しては
『先のことは焦って決めるのが1番良くないからゆっくり考えて』
というお言葉を頂けたので、そこは良かった。
その言葉に甘えてもうちょっとゆっくりさせてもらいましょー
社長と面談!?ああ、お腹が痛い…
前回の記事からだいぶ期間あけてしまった。
前も会社との面談前でナーバスになってたことが書いてある。
久々の投稿もそんな内容です。
今から約1ヶ月前、私は直属の上司、新卒時からお世話になってる役員の方と事務員さんと会社で面談をした。
何言われるか不安で緊張でいっぱいだった。
けど、今後の働き方について色んな提案をしていただき、私の決断を尊重するから時間をかけてゆっくり考えて良いよと言ってもらえた。
ものすごく、ホッとした。
それから1ヶ月、私は社宅を離れてゆっくりのんびり実家で過ごしている。
日々気持ちが落ちることなく過ごしていた。
そんなとき、知らない番号からの着信履歴。
調べてみると、勤め先の本社からだった。
折り返し電話をした。人事のひとが出た。
人事『今週の〇日△時に社長が面談したいって言ってるんだけど本社まで来れる?』
ええぇ、、社長がなんで出てくるのよ、、
しかも本社までって、、、遠いよ、、、
(住まいは京都、本社は愛知)
先月の面談は、入社時から見てくれてた役員と、慣れ親しんだ職場で、私の仕事ぶりや体調の事を知ってくれてる事務員さん同席のうえでやったから何とか乗り越えられた。
でも今週の面談のメンバー、ほとんど関わりのない人しか居ないよ、、
社内イベントでたまに顔合わす程度の人達
しかも本社なんて2回くらいしか行った事ないし、知らない人だらけでなんか気まずい。
ちゃんと自分のこと言えるかな。
今回は横からフォローしてくれる事務員さんいないぞ、、、
色んなこと考えちゃって、その日からずっとお腹が痛い。
なるべく意識しないようにしてても、頭の隅っこにはには常にある。
もう嫌だなあ。ストレス大っ嫌いだ。
これも復活するためのリハビリなんだろう。
にしても社長と面談は荒療治すぎやろ。
今はリハビリ期
面談が決まってから不調が続くので、心療内科で先生と話してきた。
会社とのやりとりが増えて、気持ちが落ち込んでいることを伝えた。
面談が決まっただけで調子悪くなってるようじゃ、復帰したってまた同じ事繰り返してしまうんじゃないかっていう不安も伝えた。
先生いわく、
今の私は、症状は良くなっているけど、すこし刺激があったりすると、落ち込んだり気持ちが変動しやすくなっているらしい。
適応障害という病気は、ストレス源から逃れる事で改善していく。
だけど、ストレス源に近づくともちろん気分は落ち込む事もあるし、大丈夫な事もあるらしい。それは、新しい環境に身を移したとしても起こりうる事。
だから、会社とやり取りしたり生活リズムを直していったりしながら、徐々に体と心を慣らしていって、不安を減らしていく。
【リハビリ期】のような気持ちで考えておけばいいと。
先生はそう言ってくれた。
そっか、私は今リハビリしてるのか。
「治った」と「再発した」の両極端で考えちゃってたのかも。
0か100しかないと頭のどこかで思い込んでたのかも。
まぁ休職中はストレスフリーな生活をしてたんだから、ちょっとのことで不安に感じるのは当たり前か。少しずつ慣れていけば良いんだ。
また気持ちがしんどくなった
先日、事務員さんとお話しして数日経った。
そして明日3/10に会社と面談することが決まった。
体調の事とか、今後の働き方の事とか、今まで辛かった事とか、色々聞かれるんだろうな。
一度退職の意思を撤回して、再び休職を延ばしたいと言ったのだから、それは覚悟している。
もちろん休職延長するとしても、それは「復帰を前提とした」休みであると、事務員さんからは説明された。(そもそも休職とはそういうものなのだ)
でも、考えが極端な私は
「絶対あの会社に復帰しなくちゃいけない。復帰したらまたズルズルと辞められなくなるに違いない。どうしよう。会社から逃げられないのかな。」
と思い詰めてしまったのだ。
気が重い。不安感でいっぱいだ。
休職したての頃の、胸のザワザワした感覚が戻ってきた。嫌だなあ。
休職規定が変わったらしいけど延長できるかな?
部長に退職を伝えたのがちょうど2週間前だ。
そしてその次の日くらいに事務員さんに衝撃の事実を伝えられた。(前の記事でちょっと書いたけど)
当初は休職が6ヶ月過ぎたら自然退職と言われていたのでそこに合わせて退職の決断をしたけれど、どうやら休んでいる間に会社の規定が変わったらしく、休職がさらに1年ほど延長できるらしい。だからもう少し休んでゆっくり考えても良いと提案された。
部長そんなこと面談の時なんにも言ってくれなかったよ!!!
後から事務員さんが教えてくれてかなりビックリ。
でも自分の考えは、一度退職の意思を伝えたのに再延長したら、変に復帰の可能性を期待させてしまって失礼じゃないかと思った。復帰するか分からんし。
だから事務員さんがの提案をその時に断ってしまったのだ。
「また気が変わったらいつでも言ってね」という言葉をもらいやりとりは終了した。
で、昨日。実家に帰ったので両親にことの顛末を報告した。
上記のようなやり取りの末、3月末で退職が決まったことや、今の家に住みながら、転職活動すること。今の家を出ないといけなかったり転職が決まらなかった場合、新しい家を借りてパートでしばらく生活したいこと。
見事に反対された。笑
通院もまだ続いているんだし、延長できるならまだ休職したほうがいいと。
休職の規定が変わったことを知らなかったのなら、尚更そのことを伝えて休職延長すべきだと。焦って仕事探してもまた大変な思いをするかもしれないし、休みながら次の仕事を探した上で退職すべきだと。ごもっともです。。。
社会人の先輩でもある親の意見を聞き、自分の考えの甘さを感じた。
ちょっと情けなくなって、泣いてしまった。
部長からは、3月末の退職が承認されたから、今週中に書類の受け渡しとか手続きのために一度会社に来てと連絡を受けていたけど、その前にちょっと相談したいなあ。
もう無理かもしれんけど、ダメ元で事務員さんに相談してみよう。
自分を思ってくれる人がいる嬉しさ
先日、上司に退職の意思を伝えたが、
その後1番お世話になった先輩には自分の口からちゃんと伝えたくて、すぐ電話した。
ショックは受けてたけど、ある程度覚悟していた様子で、私の考えや体調を理解して、受け入れてくれた。
先輩だってほぼワンオペの今の業務が辛いはずなのに、私が元の仕事に復帰することは私にとって良くないと言ってくれた。
そう思ってくれる先輩にほんとうに感謝でいっぱい。
別の日、そんな先輩からリフレッシュに外に出かけたいと連絡があった。
休職でかなりの負担をかけてしまったお詫びと精神的に参っていた私の状態を受け入れてくれた感謝を兼ねて、車で遠出することに。
道中色々と話した。私が休んでからの仕事のこと、職場の現状、そして私が退職することを知った事務員さんがかなりショックを受けていたということ。
その事務員さんは私が入社した時から気にかけてくれてて、退職を会社に伝えた時も、人事から聞いてすぐ電話してくれた。
休職期間はまだ延長できることとか復帰した時にしんどくならない働き方とか色々考えてくれてたのが嬉しかった。
その分電話口で退職の意思が変わらないことを伝えたときは、ショックを受けてるのが伝わって胸が苦しかった。
そして先輩に、職場では仕事に手が付かなくなっちゃうほどさらにショックを受けてたと教えてもらって、やっぱり胸は傷んだけど、嬉しい気持ちにもなった。
そこまで私のことを考えてくれてたんだ。私が想像してた以上に私のことを思ってくれてたんだ。
嬉しい。幸せ者だ。
休職中の会社に退職を伝えた
私は去年の9月から休職している。
そして今日、もうすぐ休職期間が満了するので上司との面談があった。
そこで、退職の意向を伝えた。
以前の自分なら、面談前に何言うか一言一句考えてスマホにカンペメモして挑んでただろう。
でも今回は自分の言葉で伝えることができた。
不思議と緊張もしなかった。
半年間何回も悩んで、考えて出した自分なりの結論だったし、何を言われても揺るがない覚悟があったからかな。
半年も待ってもらったり、他部署で働ける場所を用意してもらったりしたのに、退職を伝えるのは申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
でも最後には、
あなたはどこの職場に行ってもやっていけると思う
と言ってもらえたことが凄く嬉しかった。
よく頑張った、自分。