適応障害で揺らぐ私の日記

適応障害で休職中。26歳OL。だいたい1年くらい休んでる。復職か退職かで揺らぐ日々の日記。

母の鼓膜が破れた話 〜治療編〜

耳かきで鼓膜を突き破った次の日、病院に行った母。

結構大きな穴が開いているらしく、もし治りが悪かったら手術もあり得るとのことでした。

 

お医者さんの指示のもと

①破れた側の耳に水を入れない

②1日2回点耳薬を挿す

を守る日々がスタートしました。

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①破れた側の耳に水を入れない

水を入れない=シャンプーのときが勝負です。

防水方法ですが、病院では特に教えてもらえなかったので、なにか使えるものは無いか、家中を探し回りました。

そこで使えるかも?と思ったのがこれ


 

学生時代に怪我した際よく使った絆創膏の上から貼る防水フィルム。

これが本当に万能でした。

これを耳の空間全体を覆うようにペタッと密着させて貼りました。念のために小さな綿を耳の穴に詰めてダブルガード。

結果、全く水漏れなし!!!

しっかり肌に密着させて、隙間を作らなければ問題なしでした。シャワー中に剥がれることなく、お風呂あがりに剥がす時もかなりの接着力が残っていたので安心感ばつぐん。

母曰く、剥がすときの痛みはさほど無いそうです。それよりも②の薬の方が痛いらしい、、

 

②1日2回点耳薬を挿す

しばらくは点耳薬でバイ菌の繁殖を防ぐ治療をすることに。

初期の頃は痛さと液体が耳を伝っていく感覚の気持ち悪さで大変だったらしいです。

挿す時は毎回憂鬱そうにしていた母でした。

薬をさしてから10分間は液漏れしない様に横になって安静にしておくのですが、その時に少しでも母の体に触れたり振動を加えたらそれだけで痛かったそうです。

2週間くらい経つと痛みは大分マシになったらしいですが、耳の中に薬が伝っていく感覚はとても気持ち悪いらしく、毎回薬を挿した瞬間はなんとも言えない奇声をあげています笑

 

本人にしか分からない痛みで見ているこちらも痛い気持ちになりそうです。

治療の様子を見ていると鼓膜だけは絶対に破りたくないと心の底から思う日々です。